浴室・洗面脱衣室リフォーム工事 part.4
part.4
【リフォーム工事、スタート!】
~ 築30年の我が家のリフォーム工事の記録 ~
工事の様子を紹介する前に、解体前の浴室をご覧ください↓
浴室への不満箇所は・・・
・浴槽の周囲三方向に溝があるため汚れが溜まりやすい
・換気扇や鏡の劣化が激しい
・洗い場が広くて掃除が面倒(娘ちゃんがしてくれているので大きな声では言えませんが)
・窓枠がすぐカビる(しかもお隣に会社が建ち、入浴中に車のライトで浴室がガンガン照らされる)
などなど。あげたらキリがありません。
でも、
いざ壊すとなると
子ども達と一緒にこのお風呂に入ったこと
子ども達が浴槽内の手摺を鉄棒代わりにして遊んでいたこと
楽しかったことが思い出されて、壊すのが切なくなってしまいます。
(´;ω;`)
とは言え!
未来に向かって!(大袈裟ですが。笑)
快適で安心安全な浴室に生まれ変わるためのリフォーム工事がスタートしました。
まずは養生から。
現場に傷や汚れが付かないように、しっかりと養生シートを貼ります。
そしてユニットバス解体です。
解体し、基礎や土台に不具合がないかを確認します。
築年数がかなり経ったお住まいの場合、基礎のコンクリートが今の基準にあっていない施工状態だったり(昔の建築基準法では容認されていた場合あり)、土台の木材が傷んでいたり、シロアリ被害で交換する必要があることも。
我が家の場合は基礎コンクリート、土台木材ともに無事でした!
\(^o^)/
ただ、ご覧の通り断熱材がかなり劣化していることが判明。
この機会に断熱材を入れ替えることにしました。
ほわほわで暖かいお風呂場になりそうです♡
弊社では現場を確認し、施主様のお話をうかがった上で見積書を作成しています。
施主様に見積りの工事内容と金額を説明させていただき、確認・了承をいただいてから工事着工へと進んでいきます。
ただ
壁の内部や床下などの目視できなかった箇所では、解体して初めて追加の工事が必要な部分が分かることがあります。
リフォーム工事の場合は、見積金額より少し余裕を持たせた予算組みをしておくのが賢明かもしれません。
まずはお風呂場完成までの数日間、温泉通いを楽しみたいと思います♬
次回【あこがれの木目ユニットバスが来た~!】へ続きます。