歓送迎会2025春🌸
皆さんこんにちは、広報の大沼です。
出会いと別れの春。
大沼建築でも先日歓送迎会が行われました。
工務として15年の長きにわたり大沼建築を支えてくれた菅野棟梁が、この春に独立し、一人親方としての道を進む決断をしました。
職人不足
きつい仕事
「大工さん」はマイナスなイメージを持たれがちですが、そんな中でも菅野棟梁は技術を磨き、経験を重ね、施主様や設計士さんとやり取りを行い、立派に住宅を作り上げるスキルを身につけました。
謙虚で優しく仕事も丁寧な菅野棟梁は、多くのお客様からとても信頼され、大沼建築に無くてはならない存在でした。
そんな中、地震や水害で被害を受けた石川県や戸沢村の方の役に立ちたいと、自ら長期間の仮設住宅建設に参加。
全国の大工さんとかかわる中で、独立して自分の力を試したいという思いが強くなり、この春、大沼建築を卒業することになりました。

15年、色々ありました。
短いようで長かった年月。
会が始まって早々、これまでのことを思い返していたら・・・涙が止まらない!(´;ω;`)
悲しくて、嬉しくて、寂しくて、ありがたくて、心配で
いろんな想いや気持ちが溢れ出るから止まるわけがない。
でも、大丈夫。
私だけじゃなく、みんな泣いてました。
たくさんの方から愛されている菅野棟梁なら、これから先もきっと大丈夫!
これからもちょくちょく「泰輔スマイル」を見せに来てくださいね!

そして!
ありがたいことに2名の新入社員が大沼建築に仲間入りしてくれました!
二人とも山形・仙台のそれぞれの専門校で二年間、建築と技能を学び、4月1日より弊社の一員として頑張ってくれています。
分からないのが当たり前の1年目。
焦らず腐らず、一緒に少しずつ前身していきましょう!

こころの宿 一龍 さんの美味しいお料理で英気を養い、NEW大沼建築 & 建築ひより のスタートです!