【大谷畑の家】頬杖の特長
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広報の大沼優子です。
朝晩はめっきり寒くなりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
さて
朝日町大谷の【大谷畑の家】の外壁吹付も終わりました。
【大谷畑の家】は長い軒が外観デザインのポイントになっているお住まいです。
軒は雨風から外壁を守ることはもちろん、光を取り込むために取り付けられた大きな窓から夏の強い日差しが室内に入り込まないようにする効果もあります。
日差しが和らぐことで、室内温度の上昇も抑えられます。
でも、軒を長くすると積雪により軒が折れてしまうことがあります。
その対策として、このお住まいでは「頬杖」を採用しているのです。
「頬杖」とは、外壁から軒に向かい斜めに張り出した支柱を指します。
【大谷畑の家】は外壁を白の吹付をメインに、燻製した杉材をアクセントにすることで「頬杖」が際立つような外観デザインになっています。
間もなく足場が撤去されます。
今から【大谷畑の家】の外観がお披露目されるのが楽しみです♪
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すべてはお客様の笑顔のために。
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【大谷 畑の家】
ARCHITECT:(株)金内勝彦設計工房
BUILDER:(株)大沼建築
Special thanks:LINX山形