National Skills Competition技能五輪への挑戦(職人の技)
技能五輪とは
技能五輪全国大会は、国内の青年技能者(原則23歳以下)を対象に、技能競技を通じ、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど広く国民一般に対して技能の重要性及び必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成に資することを目的として実施する大会です。
なぜ大沼建築は技能五輪に挑戦し続けるのか
技能五輪で良い成績を残すため努力することにより、スキルアップ出来ます。
経験年数は、少なくても、夢や目標を持って挑戦している若者は輝いています。
日本の「ものづくり」が大切な時代になってきています。
現在20~40代の大工は、業界全体で18%しかいません。
これからも地域の建物を守っていくために人材育成が急務となっています。
2014年、弊社で7度目の技能五輪全国大会出場で、見事金賞を受賞しました。
これからも建築に携わる1人として、恩返しのつもりで、使命感を持って「技能の匠」となる職人を育て続けるために、技能五輪挑戦を通して技能者の育成に貢献できればと思っています。
技能五輪は、「技」だけでなく、職人としての思考力や対応力が問われる高レベルのものです。 訓練のプロセスを通じて、職人としての技能を伝承することで若い職人に技術が受け継がれていきます。
継続的に技能五輪に出場することが、技能伝承の仕組みとなり自動的に技能を受け継いでいくことが出来るようになっております。
夢があれば人間は何とか頑張れるものです。
個人でも企業でも、理想像がなかったらどうなるでしょうか。
本当に心底やる気になるでしょうか。
技能五輪を目指す輝く若手が職場にいることで負けないよう技術を磨く職人、応援する仲間が生まれ職場が明るくなり、活性化していきます。
大沼建築はこれからも、地域のため、未来の日本のために若い職人を育成していきます。