2.構造や基礎にかかる費用は削らない

家の基本となる基礎や構造にかかわる費用を、見えない箇所だからと削減してはいけません。
柱や梁、土台などの構造材は建物の耐久性や耐震性を考慮し、構造計算をした上で設計されています。
なので、この部分を減らしてしまうと、建物の機能が損なわれてしまい 、安全性が保たれません。
それにより、10年後、20年後に補強や建替えなくてはいけない事態になったら、それこそが無駄な出費になります。
予算をかけるところ、削減するところの選択は間違えないようにしましょう。